かばんのECサイト

287月 - による - 0 - ECサイトの事例紹介

特定のジャンルを扱うのもおすすめ

ハンドバッグなどかばんのECサイトは扱うのは当然バッグとなりますが、この市場は扱われている商品のラインナップが豊富であり、しかも幅広いジャンル、タイプがあるということは前もって覚えておきましょう。
そのため、ECサイトを作成するにあたっては、どのようなサイトを目指すのか、つまりはコンセプトやターゲットを明確にする作業からスタートしましょう。

これらが曖昧になっている場合、なんでもアリのカバンECサイトが出来上がります。
何でも揃っているというのは言葉としては良いのですが、実際にはサイトが見にくかったりと、ユーザーにとって利用しにくいサイトができあがってしまう可能性もありますので、あまり良いサイトとは言えません。

そのため、サイトを作る上でコンセプトやターゲット意識はとても重要な要素となります。
かばんと言ってもその数は本当に豊富ですから、全てを扱うのは物理的にも至難の業と言われています。
よほど慣れている方々ならば最初からそのようなレベルを目指してもいいのかもしれませんが、慣れていないのであれば、最初はそのようなレベルを目指さずに、特定のジャンルのアイテムだけを取り扱うサイトを目指しておきたいものです。

ターゲットを明確化してそこを狙う

カバンは豊富なラインナップがあるのですが、大きく分ければ女性用カバンと男性用カバンがあります。
それぞれ多くのお店で扱われ、数多くのメーカーから出されていますが、まずはここで悩む必要があります。
女性向けのアイテムを豊富に取扱うECサイトを目指すのか、男性メインのECサイトを目指すのかということです。

また、価格帯などもターゲットを明確にすることが大切です。
もちろん、最終的にはありとあらゆるアイテムを取り扱う総合的なかばんECサイトを目指してもいいのですが、スタート時からこのような規模を目指してしまうとふろしきばかりが大きくなります。
スタート時には限定し、徐々に取扱いアイテムを広げていきましょう。

ビジネスカバンは狙い目のゾーン

ECサイトビジネスにおいてかばんは狙い目のアイテムです。
かばんは男性も女性も多くの方々が日常的に使用するアイテムですから、誰にとっても日常不可欠なアイテムなのです。
そのため、売上の面においても期待することができます。

さらに言えば、ビジネスカバンは特に狙い目のゾーンにあると言えます。
ビジネス目的で使用するかばんは使用頻度も多く、買い替えまでのスパンも早めです。

そのため、売上面において有利になる可能性があります。
そのほか、キャリーバッグやトランクなどの旅行カバンも単価が大きいためにメリットがあると言われています。
こうしたアイテムに最初は目をつけて、徐々に間口を広げていくのもひとつの手です。